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強ボスと新たな伝説と素足。2

前回注意したはずだから突然はじめちゃいます。




 一体ここを訪れたのはこれで何回目だろうか。
 そう思わさせるこの薄暗い古ぼけ、廃墟となた城は、薄い霧覆われていた。
 
 どこぞやの冒険者を拒むかの如く、薄く伸ばされた霧はこの城に住むう魔物達には心地よい感覚にさせる。
それとは逆に俺達には不快感しか残らないだろう。闘いを前に緊張が走る中、道中に魔物達や、薄い霧に邪魔され、迷走する。

 俺然り、他人然り、冒険者然り。
 誰もが一つは当てはまるだろう言葉を心で嘆き叫ぶも、その足取りは場数が多い分、楽に見える。見えると言うより楽だ。
 それに比べ、となりを併走する魚な彼の足は若干、震えているようにも見えた。
 彼自身強ボスが初めてということもあっての行動だろうと俺は悟る。

 しかし、道中の会話は弾んだものだ。
 やはりこういうときは楽しく会話するものが一番だ。少しは固いものが和らぐだろう。

 そうこうしているうちに遠足気分の気持ちも、場所が変われば、引き締まる。
 俺達パーティーより前を行くパーティー達が、強ボスへの闘いを向けての、テンションの高まりようは圧巻だ。
 「おっしゃぁああ」、「ひゃっほぉおおい」と叫ぶものも居れば、「……」と静かに瞑想するものも…。

 多種多様の行動の中俺達は、早速作戦会議に移っていた。
 
「おし、んじゃぁ未経験者は手を挙げて」
「はい」
「パラは初めてです」

 手を挙げたのは2人だ。だが今日挑む強ボスはさほど難しくない。強いて言えば、僧侶が苦労するぐらいだ。
 だが俺達にはアスカさんがいる。これは心配ない。
 そう計画を立てた俺は、早速その乾く口を開く。

「そうかぁ。パラから説明しようか」

 何故か自分でも分からないがいつの間にかこのパーティーを仕切っていた。
 そういうキャラでも人柄でもないのに、なぜだ。
 そう疑問に思った俺だが、不安積もる中説明を終え、俺達は池の中へと飛び込もうとする。

「んじゃぁいってk」
「まだじゃない?」
「そうか。んじゃぁ待とう」

 止められた。
 どうやらまだ始まりではなかったらしい。
 顔色一つ変えないで対処した俺を褒めて欲しい。普段なら何かとんでもない反応を見せていただろう。それだけ緊張していたってことだ。
 だがついにその扉もこじ開けられた。

「ではみなさん!準備はいいですか!?もういっちゃってください!」

大魔王がその小さな体から出るとは思えない声量で、声をこの広場いっぱいに広げた。


その瞬間だ。

「「「「「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」

 雪山が崩れる雪崩の如く、プレイヤーが次々へと池へとダイブしていく。
 俺が仮命名した”第四班”も遅れを取っ手は居られない。

 どこよりも早くオーブを出す。それが俺達の目標だ。
 そして…。闘いの幕は切って落とされた。

 
 


「…!」

 パラディンのヘヴィーチャージの押しをものともしない蜘蛛に俺達魔法使いの、魔法がからくりしょうぐんを巻き込み、展開される。
 奴らに突き刺さる氷りは、一瞬で消えるも、傷は残し、相手に与えた痛みを蓄積させる。

 俺と魚な彼の魔法が乱撃され、俺達が押しているかに見えた。

 だが奴も必死の抵抗を見せた。
 雄叫びとともに、怒り震え、奴は背中を水面へと掲げる。
 

「キシャアアア!!」

 ボッボと花火に火がつくように短い爆発音の後に飛び出たそれは真っ先に俺達の頭上へと降り注がれる。

「っく」

 それは棘だ。鋭く尖った棘を受け、俺達の表情に苦渋の表情が見えた。
 だが耐える。HPギリギリに耐える。

 まだあきらめないぞ。そう告げる満身創痍の俺達の姿。
 だがそんな空気をぶち壊す奴はさらに追い打ちを掛けた。

 奴はアスカさんに噛みついたのだ。
 いや。


 噛み砕いた。
 彼女のダメージを受けた微量のHPを尽く削ったのだ。

「アスカさぁあああああああん!!!」

 時が止まったかのように静かに彼女は倒れて逝く。
 俺達の叫び声も届かぬ彼女は崩れた。
 我々の城壁が崩れ去ったのだ。

 どうする。一気に頭がヒートアップし、思考が回らない。
 もう手はないのか…。
 俺は必死に両手を前に翳し、メラミをうつがこのままでは奴の命を削りきる前に俺達が帰らぬ人になってしまう。
 どうする。再度この言葉を嘆いた時だ。
 
 シュピーン!と倒れたアスカさんを優しく包む光が、彼女を徐々に起こしていくではないか。

 き、奇跡だ!

 なんと彼女は起きあがった。どういう理屈かはわからない、誰かが”世界樹の葉”を使ったのかも知れない。だけど復活したのは確かだ。

 俺は慢心する心を捨てた。
 場数がなんだ。勝たなければ、場数がどうも糞もないだろう。人を助けて。周りを引っ張ってこその場数の経験だろうが。
 自分を責め、俺は全力を尽くした。今まで消費が云々で使っていなかったメラゾーマも解禁した。
 もう油断したりはしない。奴は的(敵)だ。倒すべき敵。


「うぉらあああああ!!!!」

 喉がはち切れんばかりの叫び声を乗っけたメラミはまっすぐ蜘蛛に飛んでいき…。


「キャァアアアアア……!」

 奴を貫いた。断末魔がこの空間いっぱいに広がり奴は砕け散った。
 俺達が狩ったのだ。この闘いに勝った。

 だが喜びに浸る間もなく。









 ”オーブ”も落ちてきた。

 一発だ。
 見事一回でオーブを出した。

 俺達は叫んだ。今度こそ喜びに浸った。水面に雄叫びを上げた第四班の闘い。
 短かったようで長かった濃密したこの闘いを忘れないだろう。
 その他の参加者に報告をあげ、俺達第四班の活動は終わった。さらばだ、第四班。



……そして。



よろしく、ブロガー班。





305.jpg


なんか知らないけど続いた。続いてしまった。(そして短かったことに謝罪。いやだって二時間で終わりまで書くの無理d(ごはっ


おしなんか記事挟もう。じゃないとこれを見ない読者サマに失礼だ。
ってなわけで一応この話は続きますが、その前に一個記事挟みますからねーw

ではなんか謝罪します。なんか謝らないと申し訳ない気がする。だから今日中にもう一回あげる。まともな記事あげる。だから許して…。


このタイトルが続くこと!!!w


ではみなさん

拳一択 つ)3゜)


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NoTitle 

PC復活オメです。
こういう短編小説好きです。
次回も楽しみにしてます。

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Re: NoTitle 

> ふじさきさん

ありがとうです!
お、ふじさきさん小説スキですか!!
趣味あいそうw
時々こういうものを書くつもりなのでおつきあいしてもらえると助かります!w

NoTitle 

PC使えるようになったんだ、よかったですねえ。心配したよう。

小説になってるってんで よ~く読んだら、なんとあたし登場人物になってるし!
実況中継というかドキュメントというか、写真では伝わらない部分がそのまんまよみがえってきますよ。
こういうの嫌いじゃない、というか大スキなのでばんばんあたし使っていいよ!ノーギャラでいいから~
ろくさん文才あるねえ、これで金策できるんじゃないの?ポエムひとつ500Gとか。

Re: NoTitle 

> さくらアスカさん

ヒヒャッハー復活したぜい!
ありがとですw

いやぁ小説に関しては、一年ちょい書くことに触れて来ていますが、自分はまだまだと思っていますねー(趣味の範囲超えそうです)
まぁ時々こんな風に唐突にやることがあるので付き合ってねーといっておく!!w
ポエムネタはあの順位高い、イコプさんがやってるからねー。企画をオマージュするのは失礼かなぁーとかおもっちゃったわけよ!!w
てかそんなに文才ないよ!?w俺!!
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